2015年6月10日水曜日

ウエディングの小物をセンス良く撮影する秘訣とは?

TRICKSTER PHOTOGRAPHYの拘りを紹介するエントリーです。
今回は、式場の装飾や小物をセンスよく切り取る工夫をご紹介。

結婚式当日の写真で、自分が重要視しているのは、一言で言うと「センスの良さ」です。
いかにお洒落な感じで撮影出来るか、という事に注力しています。

例えば、結婚指輪。
普通に撮っても、「普通に綺麗な写真」になってしまいます。
なので、指輪をもってウロウロ。
一番輝く場所を探します。
 










会場によって、お二人の雰囲気によって、テーマによって自分が撮る写真は毎回変わりますので、毎回毎回オーダーメード。
通常のウエディング写真のように決まったルールはありません。
勿論ゲストの表情や集合写真等、撮るべきところはちゃんと抑えるのですが、装飾や小物の写真をセンスよく切り取り、美しく彩ります。


以下の写真は靴やブーケ、招待状等の写真です。









僕はヨーロッパの色調が好きなので、どこか日本っぽくない色のトーンに落ち着くことが多く、そこに関しても他のウエディング写真と一線を画すポイントかと思います。
全てのウエディング写真がお二人やゲストの方々の為ですが、それと同様に自分の作品を生み出す場所でもあります。
毎回毎回が自分との真剣勝負です。

part3に続きます

taken by Atsuki Umeda / trickster photography

撮影依頼はこちらから

www.tricksterphotography.com


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