今回はパート1です。
結婚式当日の写真は、スナップ的な要素とポートレートの要素、パーティー撮影の要素、状況判断能力等、沢山のスキルが必要です。
それらの全てを、ただ記録するだけではなく、ドラマチックに演出し、期待を超える写真を生み出す拘りをご紹介します。
まず、何よりも自分が大切にしているのが、ドラマチックなボケです。
これらのボケは、すべて極上の単焦点レンズで撮られています。
単焦点ということは、ズームが出来ないのですが、その分自分が縦横無尽に動き回り、
感動的なボケが生まれる場所を探し、シャッターを切ります。
その結果が、まるで雑誌の表紙のようなこれらの写真です。
Carl Zeiss社のレンズは、空気感を映し出し、見るものに感動を与えますが、
非常にピントがシビアなため、ウエディングでこのように使う人はあまり居ません。
なお、こちらが非常に暗い場所で行われた二次会です。
このように極上の明るいレンズを使用することにより、フラッシュを焚かなくとも
ご覧のように美しく自然な色合いで写真を撮ることが可能です。
TRICKSTER PHOTOGRAPHYが撮影する写真は、いわゆるフラッシュを直で当てた不自然な写真では無く、まるでアートのような写真です。
ゲストとの集合写真も、このようにドラマチックに演出します。
このように、ただ撮るだけでは無く、ゲストの方の表情が動いた瞬間を切り取るという事を心がけています!
taken by Atsuki Umeda / trickster photography
www.tricksterphotography.com
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